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運動システムを高めるエクササイズ[1]

■運動システムを高めるエクササイズ(1)

写真17


1) 写真のように左右の肩を水平にして、肘を曲げ、右は肩関節を上方回旋させ、右の肩甲骨の下の方を前方へ押し出すようにする。
2) 左は肩を下方回旋させる。
3) 背中は、左右の肩甲骨の下を結んだ線と背骨が交わる位置を、後から前へと押し出 すようにする。こうすると胸が自然と開き、背中にアーチができる。(胸を張ることは意識しません。背中の筋肉の収縮によって、自然に胸が開くようにします。)


写真18


4) 写真17の位置から、右手をひき落とす。この時、手を引き落とす寸前に右の肩甲骨 の下部を一瞬だけわずかに前方へと押し出すようにして、右手を一瞬後方へ引き戻 す。後方へと引き戻された時に肩関節の下方回旋のための筋肉は、一瞬引き伸ばされ 伸展反射という筋反射が起こる。この伸展反射の作用によって右の手輪引き落とす。 (決して無理やりの力による、回旋はさせないようにして、筋肉の反射によってスム ースな、爆発的な回旋を導き出します。)
5) 右の下方回旋反射によって左は上方回旋方向への反射がおこるので、この反射に乗 せて左の肩関節の上方回旋を同時に起こす。
6) 次は、入れ替わった右と左で同様の動作を起こす。

回数:左右交互に10〜20回×3セット




■運動システムを高めるエクササイズ(2)

写真19 写真20


1) エクササイズ(1)の動作を移動しながら行う。
2) 右肩を上方回旋、左肩を下方回旋。右足前、左足後の姿勢をとる。
3) 上体をエクササイズ(1)の動作を行うと同時に、左足を前へと移動させる。(写真20)
4) この動作を繰り返す。
5) この時、上体が前へ傾いたり、膝が開いたりしないようにする。
6) 移動する時は、胸と骨盤から前方へと移動するようにする。



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