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僕は緊張しすぎて倒れた経験があります、その後熱が出て数日間休んでしまいます。特に人前に出ると緊張するのですが、メンタルトレーニングで治りますか? |
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私は、お医者さんでもないので、治療したり治したりすることはできません。またメンタルトレーニングは、治療の方法でもありません。
あくまで、メンタルトレーニングは、スポーツの競技力向上が目的のトレーニングです。競技力向上とは、勝ちたいとかうまくなりたいという目的のものです。つまり、うまくなりたい、試合で勝ちたいスポーツ選手の心理面でのサポートや強化をするものです。またうまくなるためのトレーニング(強化・準備)をするということです。
このへんはご理解ください。
そのために治すことは基本的に考えていませんが、予防(準備)やあがらない気持ちを強化することは可能だと思います。緊張するスポーツ選手が緊張を味方にする考え方(プラス思考)やリラックスするスキル(リラクセーション)、緊張したときの気持ちの切り替えでセルフトークを使うとか、ルーティーンを使う、プレーをするのに適した心理状態を作る心理的ウォーミングアップをする、またゾーンと呼ばれる最高のプレーができ、実力が発揮できるようにする心理的準備をすることはできると思います。
私たちは、緊張やあがりは、考え方やメンタル面強化のトレーニングで、コントロールできるようになる(精神力はトレーニングで強くなる)という理論で、メンタルトレーニングを指導しています。
治すという考えではなく、自分のメンタル面は強くなれるんだという考えで、メンタルトレーニングを実践して欲しいと思います。ただし、これは魔法のテクニックではありませんので、毎日コツコツとスポーツを引退するまで継続していくトレーニングなんだという認識をしてほしと思います。緊張を敵にするか味方にするかは、あなたが決めることです。あなたの責任ですし、考え方でもあります。この考え方をいい方向(向上)にトレーニングすることがメンタルトレーニングです。
このHPでは、これくらいしかお答えできませんが、私たちが手におえない場合など、もし緊張の状態が高すぎる場合は、精神科のお医者さんに相談(カウンセリング)に行くことをお勧めする場合もあります。全ては、各専門家の役割分担がありますので、専門家にお任せする方がよい場合など、そこの判断は指導者・親・本人が、することも必要だと思います。
緊張するとは、あることに対する準備だと考えれば、緊張は成功したい、成功しようという心身の反応(準備)です。このことから、緊張することは、いいことなんだという認識が必要です。しかし緊張しすぎると、それがプレーを邪魔するもの(敵)になってしまいます。また緊張がなさすぎても、プレーが散漫になります。そこで適度な緊張(味方)を作ることが必要です。そのためにメンタルトレーニングをするというように理解してもらえればさいわいです。
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