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股関節のトレーニングについて


股関節の外旋力を鍛え、股関節の柔軟性を高め、股関節を使った動き方の感覚を磨くために、四股スクワット(図13)と開脚ストレッチをお奨めします(図14)。 四股スクワットは、前から見て、膝から下の下腿部が地面と垂直になる足幅をとります。上体がほぼ床と垂直になるようにしゃがんで、立つ寸前に、膝を外に向けるようにして立つのがコツです。 体重を踵近辺に落とし、体重を預けた股関節と踵が連動するような感覚が重要です。足裏のアウトエッジ感覚も有効です。

開脚ストレッチも毎日取り組みましょう。開脚して膝を弛めて、足首を伸ばします。 外くるぶしが床につくように股関節を最大に外旋させます。 このとき、踵の外側で地面(床)を押すようにして、ももの裏側のハムストリングスに緊張(テンション)を与えます。このとき、膝がやや曲がっています。 ハムストリングスにテンションがかかると、太ももの前側の大腿四頭筋のテンションが抜けて弛みます。 この状態を10秒続けたら、両踵を外に押し出すようにして膝を伸ばし、足指が上を向くように足首を屈曲させ(足指は反らせます)、膝頭が真上からやや内を向くようにして、後傾していた骨盤を立てます。 上記のふたつの動作を交互に繰り返します。四股スクワットと開脚ストレッチがきちっと出来るようになってくると、走攻守の動きが、見違えるように良くなってきます。ただ単に筋力をつけるのではなく、正しい動作が出来るからだをつくることを大事にしてゆきたいものです。




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