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先日、三重での高体連の先生の講演を聞かせていただきました。ありがとうございました。そこで質問です。目標設定と日誌のことなんですが、私は日誌として毎日やることを記入し、やり終えればそれを赤ペンで消すという作業をしています。もっと目標を決めて日誌を書いたほうがいいのでしょうか? 生徒に対しても練習の日誌を作成しております。日誌を継続して半年ぐらいになりますが、なにかよい方法があれば教えてください。 |
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日誌については、私自身次のように考えています。
初級編: 低学年、あまり考えていない選手、やる気のない選手、自主性(主体性)のない選手
中級編: まじめでやれといえばやってくる選手
上級編: 日誌の目的や意図を理解し、これをやれば自分のためになる効果があると理解し、自分から積極的にやっている選手、やれといわなくてもしっかリやっている選手
このように考えた場合。初級編では、こちらから聞きたい内容を質問形式にして、それに番号などで簡単に答えられるようにし、毎日できるようにする工夫が必要だと思います。
また中級編では、初級編より、細かくするか、簡単にするかその選手やチームの状況で判断する方法をとっています。
上級編では、自由記述でもいいと考えています。
しかし、必ず明日の目標、その目標を達成するためにするべき事を書かせることは大切だと思いますし、それが明日へのやる気ややるべきことのイメージトレーニングになります。つまり、練習日誌は、イメージトレーニングをするきっかけとなります。今日の練習を反省(過去を思い出すというイメージトレーニング)、日誌を書きながら身体を動かし(過去のイメージを現在に持ってきて、こうしたい、こうするというマイナスからプラスへの修正イメージ)、さらに明日の練習はこうしたいと(未来へのイメージトレーニング)ができるはずです。ただなんとなくやるとか、やらされて書くならその効果は半減すると思います。この目的や意図、その効果を選手自身が理解して書く事が大切だと思います。
また、ただ書かせるだけでなく、これをどう活用するかが大切だと考えています。たとえば、試合で勝った日と負けた日の内容を比較させて、話をしたり感想を書かせたり、試合で勝った時の1週間前から当日までの内容と負けたときの1週間前から当日までの内容を読んで比較するなどです。そうすることで、勝つときは勝つべき準備をしているなどの「気づき」があると思います。これを理解させ、自分の調整の仕方を理想に近づける(勝つために、勝つ可能性を高めるために)プランやプログラムができると思います。
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