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【スポーツ選手のメンタル面強化】イメージトレーニング(3)
今回もイメージトレーニングの紹介をしますが、紙面の関係上この連載ではメンタルトレーニングの100分の1程度しかここでは紹介できないというくやしさがあります。この連載では、こんなものがありますよという程度しか説明しませんので、ご了承ください。

さて、イメージトレーニングには、大きく分けて2つのやり方があると考えています。 これは、(1)初心者用と(2)上級者用のイメージトレーニングです。

その違いはなにかと言うと、(1)初心者用は、連載13・14で紹介した、新しい技術を身につけるために、行うイメージトレーニングの方法があります。一方、(2)上級者用は、すでに身につけた技術や体力を、試合で発揮するためのイメージトレーニングの方法があります。これは、次の試合をイメージして、この場面ではこうしてこうする、もし、こんな予期しないことが起こったらこうする、試合前にこうしてこうすれば自分の実力が発揮できるという、シミュレーション(模擬体験)をするのです。

具体的には、試合当日は、朝起きてセルフコンディショニングという朝の体操や散歩をして、気持ちよくおきて、ゆっくりとした時間散歩して、おいしく朝ご飯を食べる、試合場へは音楽を聴きながら気持ちをコントロールしながら移動、更衣室では軽快な音楽で気持ちをノセル、着替えたら試合場の散歩をして心の準備、心のストレッチ・身体のストレッチ・心のウォーミングアップ・身体のウォーミングアップで準備、試合直前には、集中力を高める心理的スキルをして、万全の状態で試合がスタートというようなその日の流れをイメージしたり、試合半ばで負けていればこうする、勝っていればこうするなどプランを立てて、それを実行するということをすることも効果的なイメージトレーニングです。また、戦術や作戦のミーティングは、まさにイメージです。これをトレーニングにこれは1日24時間を活用できる利点があります。

(宮崎日日新聞2002年7月3日―7月13日のスポーツ欄に掲載されたものです)

 


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